【後藤隆道さん体験記】免疫療法専門きぼうの杜クリニック

BAK療法体験記

実際にがん治療 免疫細胞「BAK療法」を受診された後藤隆道さんの体験記

『手術ができないと言われた末期に近い肺がんから生還しました』

1998年1月、血痰が出た。驚いて仙台厚生病院で精密検査を受けると、病名は「肺がん」そのステージは「末期に近い第3期のB」と云われる。そして「病気もここ迄進むと手術はもう手遅れで出来ない。又タバコの吸い過ぎで肺気腫、肺線維症が進んでいるので抗がん剤も使えない。残された道は放射線治療とご自分の免疫を高めることです。」と!

放射線は病院にライナックがあるのでそれにお願いするとして、免疫を高めることは何をやったらできるか、判らない!それらの知識に関する文献は、今よりずっと少なかった。

猿の腰掛、霊芝、冬虫夏草等の漢方薬、AHCC、クレスチン、アガリスク、プロポリス、オメガ3等々、何でもトライした。

その中、主治医の中井先生より海老名先生の「BAK療法」を紹介され2週間に1度、名取の宮城県立がんセンター※1に通うことになる。その都度30cc※2採血、自分の血液のキラーγδT細胞を免疫機能を持つ50億個(現在は100億個)のリンパ球に増殖させ体内に戻す治療、先生を信じて約8年続けた。特に悪いことも起きないので、もういいでしょうと云うことで止めたが、13年目の今年、75歳で健在。

(蛇足)且って軍国少年の病気に対して負けてたまるかと常にプラス志向で、1998年の入院5ヶ月後の夏、主治医を口説き、許しを得てゴルフ仲間20人程とゴルフ発祥の地、スコットランドのセントアンドリューズやグレンイーグルスへ、死を覚悟した遠征。その後、以前達成したホールイン・ワンやアルバトロスに加え2009年73才の時グロス71でまわるエージシュートを達成出来た。ゴルファーの夢グランドスラム。末期の肺がんを克服出来た事に併せ、同じ病に悩む仲間の心の張り合いとして頂ければ幸甚です。

2011年6月 
後藤 隆道(仙台市)

※1 現在、宮城県立がんセンターでBAK療法の治療受付は行っておりません
※2 培養用血液20cc、検査用血液10ccの合計30cc